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執筆者の写真Writer.katsu

香港警察がデモ隊に発砲

今日、私がフォローしている民主活動家の周庭(アグネス・チョウ)氏のTwitterが頻繁に更新された。

香港警察が丸腰のデモ隊員に発砲し、弾丸が腹部に命中して重傷を負わせたという衝撃的な映像が添付されていた。


夜のニュースでは、このことについて香港警察が弁明しており、拳銃を奪われそうになったため発砲し、適切な処置だったと言っていた。

しかし、数メートルの至近距離で腹部に発砲するなんて普通ではない。

香港警察は、デモ隊員が死んでも良いとでも思ったのか。


周(アグネス)氏は、「こんな警察は今すぐ解体し、改編する必要がある」とツイートしている。


また別の動画では、交通警察がバイクでデモ隊員を故意に轢こうとしていた。

逃げ惑うデモ隊員たち。

まさに、轢かれても良いと言わんばかりの走り方であった。


確かに、デモ隊も道路を封鎖して通行の妨害をしたり建物に火をかけたりと、やり方が過激になってはいるが、それに対する警察の行動はやりすぎであろう。

これでは人殺しを容認しているようなものだ。


ちなみにこの2つの動画は、夜のニュースでも流れていた。


さらにこの後の動画では、香港の中心地セントラルで催涙弾が発射され、市民が逃げ惑う動画も。

香港警察はどこまでエスカレートするのか。


もはや香港市民を武力で制圧することしか考えていないのだろうか。

そもそも警察は、市民を守るためにあるはず。頭を冷やすべきであろう。




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