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香港デモ、中国本土へ

  • 執筆者の写真: Writer.katsu
    Writer.katsu
  • 2019年7月8日
  • 読了時間: 1分

更新日:2019年11月3日

「逃亡犯条例」改正案をめぐる問題で、7月7日、デモ行進はとうとう中国本土まで進出したとの記事。


「暴動はない。あるのは暴政だけだ」と書かれた横断幕を掲げながら行進を続ける。進む先は西九竜駅。ちなみに今回のデモ参加者は23万人超とのこと。


なぜこの駅に向かったのかというと、この駅の中に中国当局が管理する区域があるためだ。

この駅を建てるのは、香港の高度な自治を保障した「一国二制度」に反することになる。


香港政府は民主派の反対を押し切り、西九竜駅を昨年9月に完成させてしまった。それに対して抗議しているという。


それにしても抗議デモが頻繁に起こる。私も、香港の「逃亡犯条例」改正案について記事を書き始めてから、新聞に頻繁に載るこの題材についてなぜかといぶかったが、これには5年前の「雨傘運動」の反省があるようだ。


「雨傘運動」の時は、学生らが79日間も道路を占拠したらしい。これにより、日常生活や経済への悪影響を市民より懸念され、支持を失った結果、活動は縮小してしまったようだ。


今回はその教訓も踏まえ、散発的に抗議活動を繰り返しているらしい。


中国本土まで進出するデモ隊、これによる今後の影響はどうなるか・・・

https://pixabay.com/ja/

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