香港で「抵抗の歌」を合唱

政府への抗議デモが続いている香港だが、ある音楽関係者がこのことに関する歌を作り、各地にひろまっているらしい。

その歌詞をそのまま載せると、

「夜明けがやってきた　この香港を取り戻せ　共に行こう　正義のため

　時代の革命だ　民主と自由が永遠に朽ちないと願う　

　私は願う　香港に再び栄光あれ」

9/12にも、とある商業施設で2,000人あまりの市民がこの歌を合唱したらしい。

確かに歌詞の内容も、香港市民の誇りを呼び覚まし、革命する気を起こさせるようなものだ。

これにより香港市民は団結力を深めるだろう。

史実で大きな革命というと、やはり1789年のフランス革命を思い出す。

規模は違うが、「テニスコートの誓い」など、やはり国民の団結力を強くあらわしていた。

香港でもそれと同じような状況になるのだろうか。

引き続き今後の動きを見守りたい。