来る6月26日、逃亡犯条例改正案に関して、民主派団体「民間人権陣線」が抗議集会を開くそうだ。
6月28~29日に、大阪市でG20(主要20カ国・地域首脳会議)が開催されるが、その直前に開催することで、香港政府に対し、国際社会の圧力を高めるのが狙い、とのこと。
香港政府としては、既に改正案については断念しているが、撤回でなければ、市民は納得しないようだ。
6月22日付の香港紙・明報の世論調査によれば、撤回を求める意見は実に72%!
驚異的な数字だ。
ヒートアップした市民の不満は、しばらく収まりそうにもない。
ある意味、予想どおりだが。
G20でどんな影響が出るか、楽しみ…もとい、目を離せない展開だ。
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