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執筆者の写真Writer.katsu

食べ残しの持ち帰り推進

外食時などの食べ残しを減らすため、10月に削減推進法が施行されたとのこと。

ファミレスでは、デニーズなどが既に持ち帰りサービスを実施しているらしい。


食べ残された食事は恐らく、生ゴミなどになってポリバケツなどに捨てられたり、生ごみの日にまとめて捨てられる。

ポリバケツなどに捨てられた生ごみは、せいぜいカラスや野良犬、野良猫のえさになるだろう。


それならまだましで、ごみ収集車に回収される生ごみは本当にもったいない。

世界では、水をひと口飲むのにも苦しんでいる人が居るというのに。


ちなみに持ち帰りの際には、基本的に客側からの申し出により、店側が持ち帰り用の容器や手提げ用ポリ袋、保冷剤などを用意し、客が自ら詰め替えを行う、という流れになっているらしい。


持ち帰り用のセットを用意してもらえるなら、食べ残しても安心だ。

飲食店で食べた料理を、また家でも味わうことができ、1食分、食事の用意をする必要がなくなるなどのメリットもある。


ただ店側も心配しているのは衛生面。

例えば刺身などの生ものは食中毒の危険もある。

そこは自己責任の範囲になるという。


そのため持ち帰る料理は、加熱が可能なものだけにするよう注意書きする店もあるという。

また、そもそも食べ切れる量を注文する、小盛メニューを活用するなど、外食時の食べ切りガイドというのを国が提供しているらしい。


私も時々外食をするが、食べ残しはしないようにしている。

ただラーメン店の場合は別。汁だけは塩分が高く体に良くなさそうなので残してしまう。これはやむを得ないと店側に涙を飲んでもらう。


いずれにしても、社会全体のごみを増やさないためにも、食べ残しの持ち帰り文化は広めていく必要はあると思われる。




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