英国のEU離脱期限を延期
- Writer.katsu
- 2019年10月30日
- 読了時間: 1分
10/28、EU加盟国27カ国がEUの離脱期限を今月31日から来年の1月31日までに延期することを決めた。
10/31の離脱期限が迫っていたつい先日までは、英国の「同意なき離脱」が懸念されていたが、ここにきてEUが妥協した。
おそらく、合意なき離脱が成立してしまうと、英国だけでなく、EU諸国にも何らかの影響があるからと思われる。
ジョンソン首相はこのことが決まってから早速動いた。
EU離脱の延期が決まった10/28、議会にて解散総選挙を求めたが、下院がこれを否決。
しかし首相もなかなか引き下がらない。
今度は12/12に総選挙を実施する法案を出した。
何度否決されてもあきらめない。
言い方は悪いが、ある意味、雑草のようなしぶとさだ。
映画で表現すると「ロッキー」のように打たれ強く、何度でも立ち上がる。
これだけしぶとく立ち上がると、それこそ映画のロッキーのように、声援を送る者も出てくるかも?

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