日本と韓国の関係悪化
- Writer.katsu
- 2019年8月25日
- 読了時間: 2分
更新日:2019年11月3日
ここのところ、日本と韓国の関係が良くない。
少し前では、日本が韓国を輸出のホワイト国から除外した。
そして昨日は逆に韓国側が、日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を破棄したという。
関係悪化の発端は、昨年10月の元徴用工問題をめぐる判決であるらしい。
私も詳しくは知らないが、そもそもこの問題は、第2次世界大戦中の日本による韓国人への扱いに対する、韓国人からの賠償請求に関する問題らしい。
しかし、その時代の話であれば年月も相当経っており、日本側から賠償済みとして終わった話となっているはずである。
それをなぜ今さら蒸し返すのか、理解に苦しむ。
軍事情報包括保護協定の話に戻るが、アメリカは韓国側のこの決定に「失望」を表明したという。
アメリカは中国やロシアと関係が悪いため、自国との関係が良好な日本が、韓国との関係が悪化すれば、アメリカ寄りの国が減ってしまう。
世界情勢については、私ももっと勉強しなければならないが、色々と複雑だ。
実際の戦争となっていないだけで、冷戦状態になっている関係は結構多いのではないだろうか。
難しいことはよく分からないが、もっとお互い歩み寄ることはできないのだろうか。
お互い、譲らない状況でこのような関係悪化が次々に起こるのであれば、これは単に大人同士の喧嘩ではないか。
お互い、大人げない態度は後々、後悔することにもつながりかねないと思うのだが。

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