ラグビーワールドカップが昨日、豊田スタジアムで行われ、日本がサモアに38対19で勝利。
前回のワールドカップまで、8強にも入ることができなかった日本の強さはどこから来るのだろう。
昨日も、前半の途中までは接戦だった。
後半、19対12で始まり、途中まではあまり差もなく進んでいたが、残り時間が少なくなるにつれ、日本がサモアを引き離し、時間いっぱいでは31対19で終了。
さらにこの後、ボーナスポイントのチャレンジで7点を追加し、最終的には38点とサモアの倍の得点となった。
サモアは反則が多かったため、日本との差がつきやすかったらしい。
しかしそれがなかったにしても、日本は5つもトライを決めている。エースの松島幸太郎のトライも光るが、それ以外の選手もしっかり決めている。
ラグビーのことは正直、今回のワールドカップで見始めて、詳しいことはよく分からないが、私なりに考えるに、日本は後半まで持続するスタミナ、そしてスピードが他を圧倒しているのかもしれない。
これで次のスコットランド戦に、最低でも引き分けで決勝トーナメント行きが決まるという。
また敗戦でも、ポイント次第では決勝トーナメントに行けるらしい。
しかし、ここまで来たらぜひ、全勝で決勝トーナメントへと駒を進めてほしいものだ。
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