台風19号による大雨の被害で、毎日、犠牲者の数が更新されている。
確か台風の翌日では、情報があまりなかったらしく、1~2人しか居なかったが、10/15には75人に増えた。
堤防の決壊が73カ所もあったという記録的な大雨。
犠牲者がこれだけ増えたのは、水が引き始めて、確認された数がその都度増えたからであるらしい。
100年に一度の大災害と言われるほどの大雨だったので、やはり相当の被害はあっても仕方がないのかもしれない。
60年前に1,200人以上の犠牲者を出した狩野川台風に比べれば少なくなるかもしれないとはいうものの、まだまだ犠牲者は増えそうだ。
しかしここ数年、記録的な大雨とか災害が毎回のように起きている気がする。
ということは、これからも毎年、記録を更新するほどの災害を覚悟して、備えをしっかりしないといけないのかもしれない。
台風や大雨については、どうも地球温暖化が関係しているようだ。
つまり、年々、温暖化が進んでいく以上、歯止めは効かないと思われる。
停電も各地で続いているようだが、台風15号に続いてまたも停電した千葉県ではたまったものではないだろう。
私の住む地域でもいつこのような災害が来るか、人ごとではない。
「備えあれば憂いなし」というが、備えていても被害に遭うことはある程度覚悟しなければならないのか。
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