前日、前々日のデモに続き、9/2の新学期初日は予想通り学生たちが動いた。
香港各地の大学や中学・高校で授業ボイコットが行われたのだ。
ボイコットする期間は2週間だそうだ。
なおこの日は、香港の抗議集会も開かれたので、学生達も大人に合わせたということもあるらしい。
また、香港中文大で決起集会が開かれ、数万人もの学生が参加したとのこと。
これはとんでもない規模である。
香港の学生だけでこれだけの人数が集まるのだから。
学生達も大人たちと同様、逃亡犯条例法改正案の撤回や警察の責任追及など、政府に対して5大要求に応えるよう訴えているとのこと。
そして学生たちまで「香港に自由を」と訴えている。
しかし香港警察がこの日までで拘束した人数は1,000人を超えるという。
デモ隊だけでなく、学生も含めこれだけの人数が声を大にして訴えているのだ。
香港政府や、その背後の中国政府は、強硬策ばかりでなく、彼らの声を受けとめる用意をすべきではないのか。
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