今日、たまたまTwitterのトレンドを見ていたら、久しぶりに「岡田有希子」の名を見た。
亡くなってから久しいが、なぜ今?
Yahoo!ニュースから提供された記事を読むと、その謎が解けた。
彼女のデビュー曲を手掛けたのが今年デビュー40周年になる竹内まりやだが、岡田有希子に提供した曲を集めたアルバムを近々発売するらしい。
発売にあたって、岡田有希子との2ショット写真を提供し、これがバズッたらしい。
そもそも岡田有希子が活躍していた頃はアイドルの全盛期である1980年代で、松田聖子を筆頭に、松本伊代や小泉今日子、中森明菜や中山美穂、自分がファンであった菊池桃子など、多くのアイドルがひしめきあっていた時代だった。
まさに自分の青春時代の思い出だった。
そんな時代にあらわれて人気を集めた1人が岡田有希子だった。
可愛らしいルックスと歌唱力から、たちまち人気アイドルになったが、デビューしてからわずか2年、1986年に自らの命を絶ってしまった。
当時でも衝撃的な事件で、彼女のファンが後追い自殺するなどの社会現象まで起こした。
私もまだ高校生で、彼女のファンではなかったが、とてもショックを受けたことを覚えている。
自殺した原因は異性問題であると聞いているが、詳しいことはよく知らない。
しかし、当時まだ18歳であった彼女、これからいろんな恋愛を経験できただろうし、人気絶頂期であっただけに、その死を惜しむ声は日本中にあふれた。
今年はその33回忌にあたるらしい。
彼女をプロデュースした竹内まりやによって、このタイミングで日の目を見た岡田有希子。
自害した霊は浮かばれないらしいが、今、近い所からこのニュースを見ているのだろうか…
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