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天皇・皇后両陛下、初の地方訪問

  • 執筆者の写真: Writer.katsu
    Writer.katsu
  • 2019年6月1日
  • 読了時間: 2分

更新日:2019年11月3日

元号が令和になって、はや1カ月が経過した。


今日、新天皇、皇后両陛下が初の地方訪問をされ、我が地元の愛知県に入られた、とのこと。

初の地方訪問とは、地元民としては光栄なことである。


皇后陛下も、皇太子妃の頃は、いろいろとご苦労をされ、適応障害まで発症されたが、今はかなり回復されたように見える。

自分も、数年前より精神障害を発症し、現在も治療中のため、慣れない環境に入ってつらい思いをされた皇后陛下のお気持ちは、他の人より少しは分かるつもりだ。


皇太子妃時代、発症された当時は、周りからも、今後大丈夫か心配されていたようであるが、新天皇即位の時もお元気なお姿を披露されたし、本日、名古屋入りされた時も、笑顔で手を振る様子を拝見すると、すっかり回復され、もう寛解されたようにも見える。


これには、皇室の環境にもある程度慣れてきたということもあるかもしれない。しかしどちらかというと、天皇陛下とともに皇后陛下に即位されたことにより、責任感が芽生えたり、その地位に見合う精神力も備えられた、という気がする。


皇后陛下は、もともとは気丈で、何か国語も話せるキャリアウーマンであったと聞き及ぶ。このまま良い状態が続き、ご公務も無難にこなされると、安心していられる。

と、たかだか一国民の自分が言うのもおこがましいが…


ともあれ、新しい時代に入り、これはよい兆候である。

痛ましい事件や自然災害など、平成から続いて、令和でもそのようなニュースが引き続きある中で、明るい兆しである、ととらえたい。


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