11/2に横浜でラグビーワールドカップの決勝が行われた。
前半は南アフリカとイングランドとも譲らず、お互いトライも決まらずに僅差の勝負だった。
しかし南アフリカは後半になってからが強い。
日本戦の時も、前半は僅差だったが後半にトライなどで次々に決められ、突き放された。
この日の試合も同じような展開だった。
南アフリカが後半に2トライを決めるなどでイングランドを突き放し、力の差を見せつけた状態だった。
圧巻は前半30分過ぎ頃の防御だった。
イングランドの激しい攻めにより、トライまであと1mもなかった。
誰もがイングランドがトライを決めると思っていた。もう決まるかと思いきや、まさに鉄壁の防御により守り切り、イングランドは数少ない得点の機会を失った。
この攻防はかなり大きかっただろう。
お互い、後に響いたプレイだと思われた。
これほど強いチームと渡り合った日本選手たちも立派だと思った。
ともあれ、日本を湧かせた今回のラグビーワールドカップ。
今後、野球やサッカーに続いて、日本で注目されるスポーツになるのだろうか。
いずれにしても、次回のワールドカップでの日本の活躍を心待ちにするようになったのは、私だけではないことは言うまでもない。
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