トヨタ自動車とスズキは、既に業務提携はしているが、これに加えて8/28、資本提携することも発表したという。
これによって、トヨタはスズキの株の5％近くを保有し、大株主となるとのこと。
私もスズキのワゴンRに乗っているので、このニュースは喜ばしい。
特にトヨタが後ろ盾となれば、スズキとしても盤石の態勢だろう。しばらくは安泰となる。
資本提携の背景には、激化する自動車業界の開発競争があるらしい。
電気自動車の開発もそうだが、開発が進んでいる自動運転などの次世代技術については、競争がさらに激化するらしい。
とはいっても、巨大企業であるトヨタがスズキをグループ化するのではなく、あくまで「仲間」として資本提携するとのこと。
既にトヨタと資本提携している企業にマツダとスバルもあり、これらに続いた形になるらしい。
私も理解不足であったが、トヨタの世界販売台数は3位とのこと。てっきり1、2位を争っているのかと思っていたが、1位はドイツのフォルクスワーゲン、2位にはルノーと日産、三菱の連合会社があったのだ。
世界情勢にはまだまだ分からないことが多い。
ちなみに開発については、IT業界から自動車業界へ流れ込む動きも活発なようで、再編などについては、今後も慌ただしい状況が続きそうだ。
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