増えてきているあおり運転のトラブルに対して、法整備をするらしい。
あおり運転による迷惑行為を行った者に対し、「あおり運転罪」を適用するという。
現在の状態では、あおり運転の定義もあいまいで処罰もしにくく、また罰則を重くするべきだ、との声もあがっているためらしい。
私も万が一のために、今年、ドライブレコーダーを購入し設置した。
しかしなぜこのようにあおり運転が増えたのだろう。
ストレス発散のため?
イライラしやすい者が増えたせい?
車に乗ると人格が変わる者も居るらしい。
私も人のことは言えないが、運転している時、横入りするような車や無茶な自転車運転などに対してカチンときてクラクションを鳴らすこともある。
あおり運転をさせる側に問題がないわけでもない気がする。
車だけでなく、道を歩いていてもそう。
皆、自分本位の歩き方、せかせかと、よけることなどみじんも考えずに我が道を行く者のなんと多いことか。
全員がそうだとは言わないが、とにかく今の時代、そういう者の割合が多い気がする。
それでもあおり運転は行き過ぎだろう。
あおり運転をしている時の精神状態は、暴力的でやや危険な状態なのではないだろうか。
はっきり言って、あおり運転は悲惨な事故の危険もはらんでいる、危険行為なのだ。
実際に、高速道路でのあおり運転による死亡者も出たではないか。
いっそのこと、道路交通法違反として免許証にも反映させ、点数を加算させても良いのではないか。
しかしネーミングはどうなんだろう。
「あおり運転罪」って、そのままなのは…
もう少し良いネーミングはないものか。
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