放火事件が起きてから2日経った。
死者は34人になったという。なんともひどい事件だ。
これだけの死者が出たのは、死者のほとんどが、放火によって燃えた際に出た大量の煙を吸って、一酸化炭素中毒になったためであるらしい。
青葉真司容疑者の本当の動機はなんだったのだろう。
病院へ運び込まれる前、「小説を盗まれたから放火した」と言っていたらしいが、本当にそれだけの理由でこんなに大量の人間を殺すのか?
そもそも誰が盗んだ?
京都アニメーションの従業員?
しかしこの会社に、容疑者のことを知る人は居ないらしいが・・・
容疑者はまだ手術を要するため、詳細は明らかではないらしいが、もし本当にそれだけの理由でこんなことをしたとしたら、なんと稚拙な思考回路だ!
この男の身勝手な理屈のために、多くの命が犠牲になってしまったのだ!
令和に入ってまだ間もない。
新天皇陛下も笑顔で新元号を迎えられ、災害の多かった平成から、平和で良い時代になる、との周囲の声もあったというのに。
そういえば、川崎市の通り魔事件も5月28日で令和に入ってからだった。
何か先行きがあまり良くないようだ。
私ができることは、これ以上、このような凄惨な事故が起きないよう祈ることぐらいだ。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。
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