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執筆者の写真Writer.katsu

2019年の新語・流行語大賞

毎年恒例の新語・流行語大賞が12/2に発表された。

大賞は、ラグビーW杯で盛り上がった際に使われた「ONE TEAM」。

私も含め、にわかラグビーファンが急増し、 ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチの掲げたこの言葉が見事に大賞を取った。


今回のラグビー日本代表は、実に7カ国の出身者が集まった多国籍チームだった。

チームが一丸となるために使われたこの言葉の効果もあったのか、見事ベスト8という史上最高の成績を収めることができた。


また、日本は外国からの技能実習生の受け入れを増やすなど外国人の流入がさらに増えそうで、今後もこの言葉が使われると予想されている。

前向きなこの言葉は、使うだけでも気分が上がりそうだ。


その他のトップ10には、大雨や台風が次々と襲ってきた際に使われた「計画運休」や、爆発的な流行となったタピオカドリンクを飲むことをあらわす「タピる」、平成が終わり新たな時代が始まって、元号自体の「令和」などがランクインした。


あと、審査員特別賞には、イチロー氏が引退時に発した「後悔などあろうはずがありません」だったという。

私事であるが、私も今年の1月に公務員を辞めたので、なにか感慨深いものがある。

私も辞めたことに後悔はしていない。

今のような、ストレスがなく自由な時間を手に入れることができたのだから。


ちなみに今年は、他にも大相撲の稀勢の里や女子レスリングの吉田沙保里、Jリーグの楢原など、引退ラッシュであった。

同じ年に辞めたということで、私の退職年とともに記憶に残りそうだ。




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