今日は、今年始めの母親の整形外科への送迎。
圧迫骨折しているので、2週間に1回、カルシウム注射を打っている。
いつもどおり10時前頃に病院へ到着し、院内に入るといつもより多い患者数。
1/9で新年からは日にちが経っているが、母親と同じように今日が今年最初の診察の患者も結構いるらしい。
待合所も席がいっぱいでぎりぎり座れたぐらいだった。
そんな中、診察を終えた老婆2人が会計を済ませ、処方箋をもらったうえで私たちの正面の待合席に座って話し始めた。
これだけ混んでいるのに、終わった者が雑談場所にするか?と信じられない感じだった。
しばらく話し終わってやっと席を立って帰っていったが、年寄りはあまり周りの迷惑を考えないのだろうか。
母親も、あの2人がずっと大きい声でしゃべっていたために見ていたテレビの声が聞こえなかった、と後でこぼしていた。
待合時間の数少ない楽しみだったというのに。
その後しばらくして母親の診察も終わり、帰り道、その老婆2人がまだ病院の近くで自転車を引いて歩いていた。
また立ち話が長引いていたのか、とあきれかえってしまった。
それにしても病院の年寄りの割合が高い。
送迎の私を除いたらほぼ全てであった。
高齢化社会とはいえ、病院はほぼ高齢者のためにあるようだ。
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