今回の台風は、記録的な大雨が特徴らしい。
これまで史上最高の12都県に対し、大雨特別警報が出された。
幸いにして、またも私の住む地域は大きな警報や避難勧告はなかったものの、1日中どしゃぶりとなった。
一方、風による影響はほとんどなかったので、その点だけでも助かったと思わなければならないだろう。
現在の被害の中で、ややショックを受けた地域は三重県伊勢市。
10日前に伊勢神宮への参拝に行ったばかりだった。
伊勢市内の住宅で浸水の被害があったり、五十鈴川でも氾濫危険水位を超えたとのこと。
それでも死者がたくさん出ていないのは、事前に気象庁から記者発表をして、被害を最小限に抑えるよう勧告したためもあったであろう。
9月の台風15号の被害が、結果的に生きた形かもしれない。
とは言っても、被害はやはり広範囲に及び大小さまざまあるようだ。
愛知、岐阜、三重の地域だけでも、停電が6000戸近くにのぼったらしい。
私の居る地域が、大きな被害を受けなかったことを幸運に思わなければならないだろう。
今日は逆に、返しの風が割と吹いていたが晴天だった。
外へ出かけると、昨日まで外出できなかったうっぷんを晴らすかのように、外を出歩く歩行者などが多かった。
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