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伊勢神宮へ

  • 執筆者の写真: Writer.katsu
    Writer.katsu
  • 2019年10月2日
  • 読了時間: 2分

数年前から毎年、秋の時期に伊勢神宮へ参拝に行っている。

今年は今日行ってきたところだ。


神宮でお札を買うのだが、その効力は1年と聞いたことがあり、それから毎年お札を更新がてら、参拝に行くようになった。


最初は1人であったが、高齢の母親が、「私も伊勢神宮に行きたい」と言うので、去年から2人で行くようになった。


自分1人で行く時は気楽であったが、やはり年齢が高い者は機械に弱いなど、いろいろ制約がある。


マナカの使い方なども、何回か教えているが苦手なものは頭に入らないらしく、毎回のようにやり方を教えている。

今日は、多少は使うのに慣れてきたようだが、ちょっと複雑になるとやはりダメなようだ。


まあこれも親孝行と思い、母親をフォローしながら参拝する。


外宮の正宮の手前に、以前、式年遷宮で移動したご本尊があり、移動前のご本尊がずっと残っている。

ロープで四方を囲んだ小さな石の集まりのようだが、毎年、ここがパワーをもらえる場所として、参拝者が集まる場所だ。


母親は霊感が強いタイプのようで、石のある場所に両手をかざすと、特に右手の方がビリビリ来るらしい。

自分は、試してもあまりよく分からない。両手のひらが少しピリピリ来ているか?という程度である。


外宮の参拝を終えてバスで内宮へ。毎年お決まりのルートである。

去年の今頃は、平成最後の年ということもあって、平日だというのにすごい人で賑わっていた。

バスもすし詰め状態だったが、今年は落ち着いていて、座ることもできた。


内宮は外宮よりやや広く、歩くのもやや時間がかかる。

特に砂利道は足に負担がかかりやすく、初心者には結構応えるかもしれない。

運動靴でないとキツいだろう。


内宮の参拝を終えると昼12時を回っていた。

去年はおかげ横丁へ行って、赤福本店で赤福を買っていったが、今年はそんな気力もなく、少し休憩してからバスで宇治山田駅へ。


待ち時間の間に松阪牛の駅弁を食べ、14時前発の近鉄特急で名古屋へ。

寄り道とかはせずに帰ったにもかかわらず、実家への帰宅は16時を過ぎていた。


朝は8時前に家を出たのだから、ほぼ丸1日。

実家は一宮市の外れとはいえ、やはり伊勢は遠い。


次はまた来年。

健康で動けたらの話であるが…




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