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執筆者の写真Writer.katsu

M-1グランプリ



昨日は、夕食後の午後8時過ぎ頃からM-1グランプリを見た。

毎年ではないが見ている。

今年はどんな芸人が登場するか見てみたかった。


敗者復活戦から勝ち上がった和牛も居たが、自分はあまり好まない。

和牛が2位に入ってからは、暫定の順位があまり変わらなかったが、ミルクボーイが出場して一気に状況が変わった。


彼らのスタイルは、1つのテーマにずっと集中しているもので、最初の出場では、「コーンフレーク」を題材にしていた。

最初は、コーンフレークのことばかり言っててくどいなと思ったが、しだいに、コーンフレークのこと1つでよくこんなにぽんぽん話が進んで行くなあ、と感心しつつ笑えてきた。


全ては憶えていないが、例えば、お坊さんが食べるものかどうかという質問に、「それはコーンフレークじゃない!」とすかさずつっこみ、精進料理を食べる坊さんが食べたら「煩悩のかたまりやろ!」と言っていて、思わず吹き出してしまった。

とても面白いとは思っていたが、審査結果では予想をはるかに上回り、なんと至上最高得点をGETしている。


決勝でも同じように「最中」を題材にして進めていたが、やはり笑える。

これも最中の特徴をよくとらえていて、歯にくっつきやすい食べ物とか、見た目が怖いとか、とにかく最中をいじり倒すさまが笑えてきた。

決勝戦の結果、7人の審査員のうち6人がミルクボーイに投票するという、圧倒的な勝利だった。


そのほかにも、決勝に残ったぺこぱも、つっこみきらずにぼけ返すという斬新なスタイルが面白かった。


とにかく今回は、過去になくレベルが高い回であると、審査員からも絶賛されていた。

自分もパソコン作業をしながら見ていたが、そのせいか、作業の手が思わず止まってしまったほどだ。


今回、グランプリを獲得したミルクボーイは、今後もテレビに出る機会が増えるだろう。

要注目のコンビだ。




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